一戸建て、それも注文住宅に住みたいんだよね。。でも大きい買い物だから、妥協もしたくないし、失敗もしたくない。
費用もどれくらいかわかってないし、どこから始めればいいのやら。。
そう思いながら何か月、いや、何年も経過していませんか?
それとも、もしかして何となく住宅展示場へ行こうとしていませんか?
そのような方は、まずこの準備ステップを踏んでみてください。
家づくりがスマートに始められますよ!
- 住宅展示場へ行くリスクがわかる!
- リスクを回避する方法がわかる!
- 家づくりのマインドセットができる!
この記事を読んで、ぜひ家づくりのスタートの参考にしてくださいね。
注文住宅が気になる方へ
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いきなり展示場へ行ってはいけない?
家のイメージが具体的に挙げられない状態で、住宅展示場へ行くことはおすすめしないです。
というかリスクの方が大きいです。
その理由としては。。
- 住宅展示場の家はどれも素敵に見えて、予算も上の空でこんな家に住みたいと漠然と思ってしまう。
- 知識のないままに営業トークを聞くと、それが住宅の常識なのかと思い込んでしてしまう。
- 時間的にも1日で2~3社が限度、効率が悪い(カタログも集められない)
- 訪れた数社のなかからハウスメーカーを決めてしまいがち
などがあります。
それぞれの理由について具体的に説明していきますね。
どの家も素敵に見えて、こんな家に住みたいと思ってしまう危険性
住宅展示場へ行くと、外観のみならず、間取りや内装、そして家具もおしゃれで、どうしてもテンションが上がってしまうものです。
まだ本格的に家づくりを決めていない時点でも、営業マンの話を聞いているとだんだんその気になってきて、勧められるがままに家づくりを始めてしまったりするケースもあります。
また、素敵な内装なども、ハウスメーカーの最高のアピールの場でもあるため、標準仕様で出来上がっているとは限りません。
このハウスメーカーで建てるとこんな家ができるかもしれない、とイメージを作ってしまい、なんとなくそのハウスメーカーで家づくりを始めてしまい、あとから後悔するケースもみられます。
住宅展示場でまず入ってみたひとつ目のハウスメーカーに魅了されて、そこに決めてしまった、などという人は意外と多いです。
もっと他のメーカーも見ておけば良かった、って友達も言ってた。。
営業マンの話が、住宅の常識だと思い込んでしまう。
見学に入ると、1人の営業マンがつき、家の特徴を説明しながら案内してくれます。
その際、知識がなかったり、他のハウスメーカーの特徴も知らずに聞いてしまうと、その特徴がずば抜けてよく思えたりもします。
こんなにしっかりした構造の家なら間違いない、とか、使われている建具や設備も好みに合っている、とか、ここに決めてもいいかも、と感じてしまったりするものです。
そして、初めに聞いた営業マンの話が、家づくりの常識となってしまいがちです。
なかには、他のハウスメーカーとの違いを正確に答えられない営業マンもいたりします。もちろん、そういう方ばかりではありませんが、こちらに知識があればこそ見極められるものです。
ハウジー家も、違いを説明できない営業にがっくりして、そのハウスメーカーを候補から外したことがあります。
時間的にも効率が悪い
住宅展示場では、説明を聞きながら内覧するため、少なくとも1つのハウスメーカーに1時間くらいかかってしまいます。
1日で見てまわれるのは、体力的にも時間的にも多くても3~4社くらいです。
もちろん、カタログもその分しか入手できません。
まだまだ奥にたくさん家があるのに、手前の方しか入れなかった。
もう一度行かなくちゃ、など効率があまりよくありません。
ハウジー家は3回くらいかけて、見学しました。だんだん思考停止状態。。
そこからまた絞っていくのかと思うと、大変だね。
だからこそ、最初に出会うハウスメーカーの影響はとても大きくなりがちです。
その点、カタログの収集はネットからでもできるので、あらかじめ学んで質問事項を用意してから訪れることをお勧めします。
訪れた数社のなかからハウスメーカーを決めてしまいがち
上記で説明した通り、見学できる数には限りがあるうえ、それぞれが良く見えてしまうので、その数社のなかから決めてしまうケースがとても多いです。
また、アンケートに記入したりすることで、後日営業マンなどから連絡が入る場合もあるので、なおさらです。
住宅展示場へ行ってはいけないって、じゃあどうすればいいの?と思うかもしれませんが、その前段階として準備できることがたくさんあります。
住宅展示場へ行く前の準備と情報収集
まずは、家族で家づくりノートを用意することをおすすめします。
気になったこと、優先したいこと、など家族で色々書き出しましょう。
その際の検討ポイントは4つのみです。
住みたい家や暮らしはどんなイメージですか?
家は建てるものでなく、気持ちよく住むことが目的です。
最低限の価値観の整理、欲しい暮らしの棚卸しをしてみましょう。
費用のことや、間取りのこと、ライフスタイル、など家族でその希望や目的を話し合い、ノートに書きだして、譲れないことや優先順位を決めておきます。
現在住んでいる家や環境も参考にするといいですよ!
しっかりと軸が定まっていれば、流されることなく要点を見極めながら見学することができます。
大体の予算はどれくらいですか?
土地も含めた予算によって、ある程度ハウスメーカーが絞られてきます。
また、ハウスメーカーの言う予算の内訳ってなに?ということまで聞くことができます。
よくよく聞くと、設備が含まれない本体建築費のみの価格だったり、保証の内容が含まれる含まれないとか、ハウスメーカーによって基準に違いがあります。
そして、基本的に家の価格には外構費用は含まれないので、その金額も見積もらずに、予算許容範囲と決めてしまったりすることのないよう、学んでおくことも大切です。
それ以外にも、保険や税金、登記、ガス工事、ローン手数料、など諸々加算されていきます。
税金関連だけでも数百万円単位!になります。
本体価格(本体工事費)の1.5倍ほどを建物の総予算としてざっくり把握しておくといいと思います。(土地代は別途かかります)
この段階では細かく計算しなくてもいいので、表示される目安の価格より高くなること想定しておくといいでしょう。
家を建てる時期はざっくり決まっていますか?
ある程度の時期を決めずにいきなり住宅展示場へ行ってしまうと、なんとなくその気になってきてフワッと家づくりをスタートしてしまう危険があります。
未定でも、数年後でも構わないので、営業トークに流されないようにある程度決めておきましょう。
そして、アンケートは安易に記入しないようにしましょう。
個人情報を記入することになるので、後日営業から連絡が入ることもあります。
「今はまだ検討している段階」と伝えれば、記入せずに内覧やパンフレットももらうことができます。
アンケートに記入するのは、本当に気になるハウスメーカーができてからにしましょう。
事前に情報収集をしましょう
いまは、ネットでたくさんの情報が集められるので、知識も得やすい環境にあります。
また、住宅展示場にあるハウスメーカーのカタログも事前に取り寄せておくことができます。
ある程度知識をつけ、ハウスメーカーの目星をつけてから、具体的な話を聞きに行くことをお勧めします。
カタログだけでなく、あなたの希望する条件で、間取りプランや見積りを手に入れられると嬉しいですよね。
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住宅展示場へ行く目的
気になるハウスメーカーを実際に比較できる
事前にハウスメーカーの特徴を比較し、気になったところへ足を運びましょう。
その際、質問事項などをまとめておくと、効率よく営業マンに聞くことができます。
きっと、カタログだけではわからなかったことなど出てくると思います。
そして、他に候補にしているハウスメーカーとの違いも聞いてみましょう。
自社の特徴以外について説明できるかどうかも、そのハウスメーカーの評価につながったりもします。
具体的に広さや間取りを体感できる
なんとなく25畳の広いリビングがいいなあ、と思っていても、実際体感してみるとイメージと異なることもあります。
間取りの作り方によったり、天井の高さだったり、ハウスメーカーの特徴などによっても感じ方は様々です。
住宅展示場の家はお客様を迎えるモデルハウスのため、廊下や室内など色々と広く作ってあることが多いので、その分を加味しながら見学するといいと思います。
廊下の幅って意外と盲点でした。広さの間隔が全然違ってびっくり!
色々チェックして、聞きまくって、特徴を比較してきましょう。
ハウスメーカーの標準仕様かどうかがわかる
候補にしているハウスメーカーの標準仕様についても、確認してみましょう。
住宅展示場の仕様は、標準仕様でないケースがほとんどです。
建具のドアが天井までの高さだったり、無垢の床材だったり、素敵だなぁと思ってよく聞いてみたら、これオプションだったんだ~、などということがあったりしますよ。
そのオプションにするにはいくらかかるか?なども確認しておくと、予算オーバーになっていく感覚がつかめてくるかもしれません。
また、同じ仕様でもハウスメーカーによっては標準であったり、オプションで費用が発生したり、色々です。
他では標準仕様だったのに、「うちではオプションになります」って言われることもよくあります。
細かくチェックしながら、営業マンに確認しまくりましょう。
住宅展示場へ行くリスクのまとめ
以上、いきなり住宅展示場へ行くリスクについて、ご理解いただけましたでしょうか。
ぜひ、事前に4つのポイントを用意しておいてください。
- 住みたい家の暮らしやイメージを整理しておく
- 大体の予算を把握しておく
- いつ頃家づくりを始めたいか、ざっくりイメージしておく(「検討中」でもOK!)
- 情報収集をする
住宅展示場へ出かけるのは、具体的なイメージと、ある程度の知識をつけてからでも遅くありません。
そして、その知識をもとに、こちらからどんどん営業マンに質問してみましょう。
住宅展示場にいて相談に乗ってくれる営業マンは家づくりのプロではなく、家を売るプロです。
主役はあくまでもこちら側、家を建てる施主であることを忘れないでくださいね。
キャンペーンという形で「今だけ割引」に乗せられず、逆にそれをうまく利用するくらいの心持ちで臨むくらいでいいでしょう。
この記事が、皆さまにとって素敵な家づくりのお手伝いになれたのなら嬉しいです。
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