パナソニックホームズは、誰もが知る家電で有名なパナソニックのハウスメーカー。以前は「パナホーム」という名前で親しまれてきました。
地震に強く、充実した保証や品質も高い、大変人気のあるハウスメーカーです。
大手で有名だし、価格も高いのかな?
注文住宅を建てたい!という方なら一度は調べてみようかと思うハウスメーカーではないでしょうか。
パナソニックホームズだと、どんな家づくりができるのか、もっと詳しく知りたい方はぜひ参考にされてください。
- パナソニックホームズの坪単価がわかる!
- パナソニックホームズの特徴、強みや弱みがわかる!
- パナソニックホームズの評判、おすすめな人がわかる!
結論から言うと、パナソニックホームズの坪単価は70~120万円。
ハウスメーカーの中では中価格帯から高価格帯に入ります。その理由を、パナソニックホームズの特徴もふまえながら解説していきますね。
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パナソニックホームズの坪単価は70~120万円
パナソニックホームズの坪単価は約70~120万円と、ハウスメーカーの中では中価格帯から高価格帯に入ります。
ただし、70万円台で建てられるモデルもあるものの、多くが90~120万円のモデルです。
オプションにもよりますが、2024年の坪単価は、平均で約92万円ということがわかりました。
商品やオプションにもよりますが、高価格帯になる可能性が高いと理解していた方がいいでしょう。
パナソニックホームズの大きな特徴である、メンテンナンスフリーの外壁「キラテック」もオプション扱いになります。
オリコン顧客満足度のハウスメーカーランキングでは、第6位(2024年)となっており、安定した人気を継続しています。住宅性能や保証制度などの評価も高く、価格相応の価値は提供していると言えます。
坪単価とは、1坪当たりの建築費のこと。
「坪単価」=「建物の本体工事費」 ÷ 「延べ床面積」
ただし、住宅は単純に「坪単価 × 家の坪数」では建てられません。
坪単価には含まれないものがあるからです。
- 「別途工事費」(外構、地盤改良、解体費など)
- 「諸費用」(税金、登記関連費用、ローン関連費用など)
これらは住宅総費用の20~25%ほど占めるので、ハウスメーカーの建築費用は予算の75%ほどで考える必要があります。
坪単価に家の坪数をかければ家が建つと思ってた。。
別途必要となる費用も多いのよ。でも指標にはなるよ!
このように、坪単価のみを判断材料とするには不十分なため、坪単価はあくまでも参考程度ととらえましょう。
坪単価については以下の記事で詳しく紹介しています。クリックしてみてね!
坪数からみるパナソニックホームズの価格はどれくらい?
パナソニックホームズの坪単価は、建てる地域や仕様によって異なりますが、2024年の坪単価はおおよそ70~120万円ということがわかりました。
以下に、代表的な坪数ごとにどの程度の予算が必要になるのかをまとめてみました。
建坪数 | 本体価格 |
30坪 (約99平米) | 2,100~3,600万円 |
35坪 (約116平米) | 2,450~4,200万円 |
40坪 (約132平米) | 2,800~4,800万円 |
45坪(約148平米) | 3,150~5,400万円 |
実際の建築費用には地域差や選ぶプラン、オプションによって変動します。また、土地代や諸経費も考慮する必要があるので、あくまで参考程度に検討してくださいね。
主な商品ごとの坪単価をご紹介!
パナソニックホームズの坪単価は約70~120万円。しかし、商品によって差があります。
商品ラインナップの多いパナソニックホームズ。主な商品の坪単価について紐解いていきましょう。
カサート
「カサート」は、2011年より販売されているパナソニックホームズの主力シリーズ。
1~2階建て商品で、制震鉄骨軸組工法(HS構法)を採用しており、坪単価はおおよそ70~120万円です。
制震鉄骨軸組工法のことで、高層ビルの建築と同じ制震技術を住宅用に開発。
壁内の必要な箇所にダンパーを入れることで繰り返しの地震にも強く、耐震性・耐久性ともに優れているのが特徴です。
設計の自由度も高く、15センチ刻みで調整ができます。
「カサート」シリーズには、「カサート」、「カサートプレミアム」、「カサートアーバン」の3つのモデルがあります。
商品名 | 特徴 | 坪単価 |
カサート | パナソニックホームズの主力商品 | 約70~90万円 |
カサートプレミアム | カサートシリーズの上位商品 | 約90~120万円 |
カサートアーバン | IoT技術「HomeX」を採用 | 約80~100万円 |
「カサート」は、パナソニックホームズが展開している商品の中では、比較的リーズナブルな価格となります。坪単価は約70~90万円です。
「カサートプレミアム」はカサートシリーズの最上級モデルで、全館空調「エアロハス」を標準搭載し、プレミアムな住み心地を実現します。
当然、坪単価も約90~120万円と高くなります。
「カサートアーバン」は生活を便利にするIoT技術の搭載されたモデルで、坪単価は約80~100万円です。(IoTとは:Internet of Thingsの略称)
IoT技術をつかって、鍵を施錠したり、エアコンをオン・オフしたり、照明やシャッターを開閉したりするなど、様々な住宅設備を連携して遠隔操作ができます。
スマートフォン一台での操作はもちろんのこと、スマートスピーカーにつなげば、料理中など手が離せない場合でも音声で操作が可能になります。
フォルティナ
フォルティナは2022年1月に商品化された新商品で、坪単価は約75~80万円です。
価格を抑えたF構法(大型パネル構造)を採用しつつ、全館空調「エアロハス」を搭載できるようになった画期的な商品です。
大型パネル構造のことで、新幹線や航空機でも用いられるモノコック構造を採用。
構造体全体で地震の力を受け止めることができ、高い耐震性を発揮する構造です。
注)フォルティナには、「エアロハス」を搭載しないモデル「フォルティナS」もあります。
ヴェッセ
ヴェッセは、2,200万円台から実現できるWEB限定のセレクト住宅。
坪単価は約60~80万円と、パナソニックホームズの中ではリーズナブルな価格です。
あらかじめプロが厳選したプランをカスタマイズしていくので、効率よく、打合せの回数も減らすことができます。
また、プランや設備など、選択肢ひとつひとつに価格が明記されているので、価格を確認しながらカスタマイズしていくことができることも魅力です。
自由設計の注文住宅ではありませんが、構造、保証などパナソニックホームズの他の商品と変わりません。
キラテックの外壁タイルも選ぶことができます。
ビューノ
ビューノは3階から9階まで建てられる多層階商品です。坪単価は約70~150万円になります。
「ビューノ」の重量鉄骨構造(NS構法)は、高層ビルに採用されている純ラーメン構造にさまざまな工夫を加えて開発されました。
下層階を賃貸・店舗に、上層階を自宅にする併用住宅や、都会の限られた敷地の場合は、階数を増やして土地の有効活用する、など様々な住まい造りが実現可能な商品です。
平家の住まい
最近の傾向として、子育て世代やシニアまで平家の住宅を選ぶ人が増えています。
パナソニックホームズの平家の住まいは、スキップフロアと大型収納が特徴的な平屋住宅となっており、坪単価は約80万~90万円です。
フラットでシンプルな動線。ワンフロアですべてがつながる平屋の魅力を活かしながら、スキップフロアや勾配天井、テラスまでひとつながりになる、など変化のある空間を作ることができます。
他のハウスメーカーの坪単価と比較してみました
パナソニックホームズだけでなく、他のハウスメーカーの坪単価も気になりますよね。
さっそく表にして比べてみました。
会社名 | 坪単価 | 構造 |
積水ハウス | 90~120万円 | 鉄骨・木造 |
大和ハウス | 70~100万円 | 鉄骨・木造 |
三井ホーム | 70~120万円 | 木造 |
へーベルハウス | 90~100万円 | 鉄骨 |
パナソニックホームズ | 70~120万円 | 鉄骨 |
住友林業 | 70~100万円 | 木造 |
ミサワホーム | 60~80万円 | 木造 |
セキスイハイム | 60~100万円 | 鉄骨・木造 |
トヨタホーム | 70~100万円 | 鉄骨・木造 |
一条工務店 | 60~80万円 | 木造 |
アキュラホーム | 60~80万円 | 木造 |
タマホーム | 40~50万円 | 木造 |
住友不動産 | 70~100万円 | 木造 |
アイ工務店 | 50~70万円 | 木造 |
ローコストメーカーも含めて大手ハウスメーカーの平均坪単価は70~80万円と言われています。
鉄骨造を得意とするハウスメーカーと比較しても、パナソニックホームズの坪単価は高額な価格帯です。
大手ハウスメーカーで鉄骨造を検討している人は、候補の一つとして把握しておくといいですね。
パナソニックホームズの坪単価はなぜ高いのか?
パナソニックホームズは、坪単価の安い商品もあり価格にばらつきがありますが、全体として高価格帯に分類されます。
その理由としては、住宅性能の高さが挙げられます。
鉄骨造で耐震性については業界トップクラス。自社独自の地震保証をつけられるほど、耐震性能には自信を持っています。
また、メンテナンスフリーの外壁「キラテック」では高品質な外壁材を採用しており、全館空調システム「エアロハス」により快適な室内環境を提供しています。
アフターサポートの充実など、信頼性の高いパナソニックのブランド力も価格に反映されているでしょう。
性能が高く坪単価も高くなりますが、長期的にみると価値に見合った価格ともいえます。
パナソニックホームズと比べられやすいハウスメーカーは?
パナソニックホームズと比べられやすい他のハウスメーカーもチェックしておきたいですよね。
比べられやすいハウスメーカーをあげてみました。
- 積水ハウス
- へーベルハウス
- トヨタホーム
- 大和ハウス
- ミサワホーム
- 住友林業 など
耐震性が高く、災害にも強い鉄骨系や、保証や品質など体制が整っている大手ハウスメーカーが比較対象になる傾向にあります。
似たような特徴をもつハウスメーカーは、比較しながら検討しましょう。
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そもそもパナソニックホームズってどんな会社?
まずは会社概要をご紹介しましょう。
会社名 | パナソニック ホームズ株式会社(Panasonic Homes Co., Ltd.) |
設立 | 1963年(昭和38年)7月1日 |
資本金 | 284億円 |
従業員数 | 5,430名(2024年4月1日時点) |
住宅構造 | 鉄骨造・木造(首都圏のみ) |
保証期間 | 初期保証35年、最長60年(沖縄エリアの初期保証は20年) |
パナソニックホームズは、以前は、「パナホーム株式会社」という社名で親しまれていましたが、2017年10月の完全子会社に伴い、「パナソニックホームズ株式会社」に社名を変更しました。
そして現在のパナソニックホームズは、2020年1月よりパナソニックとトヨタ自動車の共同出資により設立された「プライム ライフ テクノロジーズ」のグループ会社になりました。
原点にさかのぼると、松下電工(現:パナソニック)の建材事業部からスタートしています。
100年にわたって「暮らし」への追及を続けてきたパナソニック。
そのノウハウを活かし、大地震にも負けない「強さ」と、全館空調システムや住まいに求められる性能で「暮らしやすさ」を核に、鉄骨造に特化したハウスメーカーです。
また、家電や設備などは、パナソニック製品を標準仕様としています。
パナソニックブランドに統一されてされて、一貫性のある家ができるね。
保証も充実しており、初期保証は業界最長の35年。
35年目以降も、有料メンテナンスを受けることで最長60年に保証を延長でき、建てた後も安心して住み続けられます。
パナソニックホームズの家の特徴
パナソニックホームズがつくる家は、「安心・快適が続く住まい」が信条。
耐震性(構造)、品質(耐久性や省エネ)、快適性(空気環境・換気システム)にこだわって住まいづくりをしています。
その性能の高さについて、ご紹介します。
地震・災害に強い性能
パナソニックホームズはとにかく地震に強い構造を採用しています。その技術は3種類の構造・構法があります。
- 制震鉄鋼軸組構造(HS構法)
- 大型パネル工法(F構法)
- 重量鉄骨ラーメン構造(HS構法)
140回にも及ぶ振動実験では、阪神・淡路大震災神戸波の約4.3倍、東日本大震災築館波の約1.8倍のエネルギー量があることを実証。
倒壊・ゆがみを抑える地震に強い構造を証明しています。
パナソニックホームズ独自の掛金不要の地震保証をつけられるほど!
耐震性に対する自信を伺えますね!
また、住まいの価値を長くするための耐久性にも優れています。
- 屋根材(耐用年数30年以上)
- 外壁タイル(耐用年数60年以上)
- 鉄骨(耐用年数60年以上)
- バルコニーシート防水(耐用年数30年以上)
- 鉄筋コンクリート布基礎(耐用年数60年以上)
日本は地震大国だから、安心して暮らせる点は大きなポイントになるね。
メンテナンスフリーの外壁「キラテック」
パナソニックホームズには、「キラテック」と呼ばれる光触媒のタイル外壁があります。
太陽の光と雨水で汚れを浮かせて落ちやすくするといった「セルフクリーニング効果」をもつ外壁で、きれいな外観を保つことができます。
- ホコリ・チリの吸着を抑える
- 油汚れを落ちやすくする
- 雨の力で洗い流す
住宅を購入した方々の9割以上が、外壁のメンテナンスについて不満を持っているともいわれます。
主な理由としては、メンテナンス工事中の不便さ、施工業者探し、費用などがあげられます。
その点、「キラテック」ではいつまでも新築時の状態を保つことができます。
外壁の塗りなおしとか、かなりの出費で大変らしいね。。
「キラテック」があるからパナソニックホームズを選んだという方も多いですよ。
全館空調システム「エアロハス」
パナソニックホームズは、「空気の質」にこだわり、24時間365日きれいな空気と快適な温度で生活することのできる「エアロハス」という全館空調システムを導入しています。
全室にきれいな空気を循環するうえ、それぞれの部屋に一定の温度を保つ温度センサーが室温の変化をチェックしているため、夏も冬も適温に保たれます。
空気を清浄化するために、床下から外気を取り入れることで花粉やホコリ、粉塵、PM2.5などを落として(沈殿して)しまいます。
そして、「HEPAフィルター」によって、取り入れた空気も室内の空気も浄化します。
- 温度コントロールにより、真夏も真冬も家の中は快適
- 「HEPAフィルター」などによる、安心の空気環境
- 「地熱」の活用で、家計にもやさしい省エネ性
部屋ごとに風量を変えて、温度調整も可能です。
エアコンが一台で済むし、廊下や脱衣所も適温!
生活の質が上がるね。
充実した35年の初期保証、延長保証60年システム
住宅の品質が高いことは納得!でも住んでからの保証はどうなのかな。
保証制度も重要なポイントのひとつ!これから説明するね。
結論から言うと、パナソニックホームズの保証はとても充実しています。業界内では初期保証、延長保証ともにトップクラスです。
パナソニックホームズは、他のハウスメーカーと比べて坪単価も高い部類にはいります。
そのため、保証制度も手厚く、購入後も長期に渡り安心して住むことができます。
おもに保証関連は大きく分けて2つあり、「あんしん初期保証」と「地震あんしん保証」です。
「あんしん保証」は35年と業界トップ!
パナソニックホームズの保証は、35年の初期保証(※沖縄エリアでは20年)と、最長60年にわたる長期保証を提供しています。業界の中でもトップクラス。
構造躯体は35年、防水は30年の初期保証。その後5年または10年ごとの有料メンテナンス工事を受けることにより、最長60年まで保証延長が可能になります。
ちなみに、すべての新築住宅では、国の法律により10年間の保証期間が義務づけられています。(住宅瑕疵担保責任保険)
国の法律である住宅瑕疵担保責任10年間にくらべて、パナソニックホームズの保証は、3.5倍の初期保証35年。
それに加えて、60年の延長保証も採用されているので、いかに手厚いかわかりますよね。
業界初の「地震あんしん保証」!
パナソニックホームズでは、地震の揺れで万が一建物が全壊・半壊した場合も、責任をもって建て替え・補修を保証する最長35年の「地震あんしん保証」を提供しています。
- 保証は最長35年
- 建て替え・補修により、パナソニックホームズが原状復帰
- 保証限度額は5,000万円まで
- 保険のような掛け金は不要
- 地震保険の保険金も受けられてさらに安心を
引用元:パナソニックホームズ
「地震あんしん保証」はパナソニック独自の保証制度のため、地震保険に入らなくても保証されます。
自社の品質への自信がうかがえますね!
60年の長期メンテナンスサポート
パナソニックホームズでは、保証制度と同時に、60年の長期メンテナンスサポートも提供しています。
35年あんしん保証の場合、35年目まで無料のメンテナンスを受けることができ、その後10年単位で60年まで延長することができます。
住まいのトラブルなどの相談窓口も24時間365日受け付けているので、安心です!
パナソニックホームズのメリット・デメリットは?
これまでご紹介してきた特徴や性能などをふまえながら、パナソニックホームズのメリット、デメリットをまとめましょう。
パナソニックホームズの強み・メリット
- 汚れがつきにくい外壁「キラテック」によってメンテナンスが軽減される
- 全館空調「エアロハス」により快適な空気環境が実現
- 「地震あんしん保証」がついている
パナソニックと言えば「キラテック」というほど代名詞となっている外壁。とても人気があります。
セルフクリーニング効果によりメンテナンスの手間が軽減され、長期間きれいな状態を保つことができます。
全館空調「エアロハス」もパナソニックホームズの強みのひとつ。家全体の温度差をなくし、一年中快適に暮らすことができます。
省エネで光熱費の削減にもつながります。
また、パナソニックホームズでは初期保証35年に加え、業界にさきがけて「地震あんしん保証」を提供しているので、長期に渡って安心できる住まいと言えます。
パナソニックホームズの弱み・デメリット
メリットの多いパナソニックホームズですが、デメリットとしてあげられる点は以下の4つです。
- 標準設備はパナソニック製に限られてしまう
- 坪単価が高くなりがち
- 全館空調「エアロハス」を導入できない商品もある
- 鉄骨造の建物に限られる
パナソニックホームズはキッチンやバス、トイレなどの住宅設備はすべてパナソニック製品が基本です。
他社の製品を採用することもできますが、コストアップになってしまう傾向があります。
逆に、パナソニック製品が大好きな方にとっては、コスパ良く統一感を得られておすすめです。
すでに設備にこだわりのある方は、あらかじめ確認しながらハウスメーカー選びをしましょう。
また、省エネ性の高い全館空調「エアロハス」は、F構法の「エルソラーナ」や「ヴェッセ」には搭載できません。その点は注意が必要です。
実際に建てた人からの評判・口コミは?
ここまでは、パナソニックホームズの坪単価、高い品質・保証についてご紹介してきました。
実際にパナソニックホームズで家づくりをした方たちの評価も気になりますよね。パナソニックホームズに関する主な口コミを集めてみました。
良い口コミ
- アフターサービスが良い
- 気密性が良く、電気代が抑えられている
- 24時間空調システムのおかげで快適
- パナソニックの設備で統一され、取り扱いがわかりやすい
- 担当の対応がとても良かった
- キラテックの外壁が見た目もきれいで、気に入っている
- 耐震性など性能の高さに安心感がある
- 地震があったとき、揺れが少なかった
- 保証期間が長くて安心 など
残念な口コミ
- 設計の自由度が少なかった
- オプションが多いので、価格が高くなってしまった
- 営業担当の提案力があまりなかった など
(当サイトによるクラウドワークスでの独自調査、「オリコン顧客満足度調査のデータ」、「みん評」などをもとにまとめた口コミになります。)
評判・口コミからみるパナソニックホームズの総評価
パナソニックホームズで建てた人はおおむね満足と評価していいでしょう。
とくに、アフターサービスに対する良い口コミが多く、迅速に対応してもらえるようです。
耐震性能や、何年経ってもきれいな「キラテック」外壁、全館空調の快適さに対する満足度も高いです。
価格が高くなったとの口コミもありますが、品質が高く長期で見れば納得しているという評価もあります。
その点は、打合せ段階から細かく確認しながら進めていくことをおすすめします。
営業担当への口コミは、どこのハウスメーカーもそうですが、良い口コミと気になる口コミが必ずあります。
パナソニックホームズの営業担当への評価は総じて高評価でしたが、こればかりは相性もあるので、合わない場合は担当の変更を申し入れましょう。
口コミは参考にはなりますが、後悔しないためにも情報を集め、知識をつけ、じっくり検討してくださいね。
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パナソニックホームズの注文住宅に向いている人
このような方にはおすすめ!
パナソニックホームズでの家づくりをおすすめしたいのは、次のような方です。
パナソニックホームズをおすすめしたい人
- 家のデザインよりも、家の性能・品質にこだわりたい人
- 地震・災害に強い家を建てたい人
- パナソニック製品が好きな人
- 引き渡し後の保証やサポートを重要視したいい人
- 多少、初期投資はかかるけれども、住み始めてからのコストを削減したい人
- ある程度の資金力(ローン含め)のある人
いずれかに当てはまる方は、パナソニックホームズを選択肢に入れてみてはいかがですか。
地震に強く、初期保証が35年と長いし、外壁の塗装費用も抑えられると思うと、長い目で見れば多少価格は高くても納得できそうだね。
とくに、外壁「キラテック」、全館空調「エアロハス」は費用はかかりますが、とても人気があります!
住み始めてからのメンテナンス費用や、光熱費の削減が可能です。
逆に、木造住宅を建てたい方や、パナソニック製品以外の設備にこだわりがある方は、向かないかもしれません。
共通する特徴をもつハウスメーカーもあるので、比較検討をおすすめします。
家づくりに対する優先順位は、あらかじめ決めておきましょう。
パナソニックホームズを知るには、他社との比較が必須!
家を検討する際には必ず他社と比較しましょう。
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パナソニックホームズのまとめ:後悔しない家を建てるには?
以上、パナソニックホームズについてご紹介してきました。
パナソニックホームズの坪単価は約70~120万円。
WEBで相談できるお値打ち商品から、専属チームを組み、すべてにこだわりぬいてつくるプレミアムオーダー商品まで、あらゆるお客様に対応しています。
いままでご紹介してきたことをまとめるね。
- パナソニックホームズの坪単価は70~120万円
- 鉄骨造住宅が基本
- 平家から9階建てまで、多彩なニーズに対応可能
- 「初期保証35年」、「最長60年の長期保証」と業界トップクラスの安心感
- 「地震あんしん保証」が掛金なしでつけられるほど、構造には自信あり
- メンテナンスフリーの外壁「キラテック」で長期的なコスト削減
- 全館空調「エアロハス」で光熱費の削減
- 坪単価が高くなりがち
家は建てることが目的ではなく、いかに快適に住むことが大切。
価格も、一生に一度ともいわれる大きな買い物です。
注文住宅は、同じ予算でもハウスメーカーによって全く異なる家ができあがります。
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