家を注文住宅で建てたいけれど、何から始めればいいかわからない!ハウスメーカーも沢山ありすぎてどこを選べばいいかわからない!そんな漠然とした悩みを持っている方は多いのではないでしょうか。
とりあえず、住宅展示場へ行ってみようか!いやいや、それより前にやることがあります!
大まかな手順は5ステップ!それぞれの内容をわかりやすく解説していきます。
この記事からわかること
- 家づくりの手順がわかる
- 後悔しないためのポイントがわかる
- 何から始めればいいのかがわかる
注文住宅が気になる方へ
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後悔しないためにも、住宅展示場へ行く前に、webサービスをうまく利用して効率よく知識をつけましょう。
ステップ1 情報収集と家づくりノート
家族で希望を出し合いましょう(家づくりノートを作ろう!)
暮らしがあってこその住まい。新しい家でどんな暮らしがしたいですか?
家づくりは「箱もの」をつくるのではなく、「より良い暮らし」を作るためであることを忘れないでくださいね。
漠然としすぎる場合は、現在の住まいを基本に考えてみると具体的に出てくると思います。
部屋数?日当たり?暑さ寒さ?収納?エリア? など、今の家で気に入っているところ、不満なところなど書き出しあってみます。
その際、「家づくりノート」を用意することをおすすめします。
現時点のみならず、今後の過程において様々な問題に突き当たる可能性も多いので、1冊用意しておくと初心に戻ることもでき、のちのち役に立ってきます。
そして、耐震などの性能?外観?木造、鉄骨?アフター?住みたいエリア?など、新しい家に求めたいことなどもざっくりと書き出しておきます。
優先したいこと、譲れないこと、などを記入していき頭を整理しておきます。
予算についても、今後の生活にかかるお金など洗い出しておきながら、話しあっておきましょう。
この段階である程度の軸ができていると、今後方向性がずれてきたりしても軌道修正がしやすいです。
住宅展示場へ行く前に、まずはインターネットや本で情報収集を!
気になるハウスメーカーのカタログを実際に取り寄せてみましょう。
各社から取り寄せるのではなく、インターネットから資料の一括請求もできるサービスを利用すると、複数社から間取りや見積もり案を取ることができます。
そして、ハウスメーカーごとの外観イメージや特徴もざっくり比較してみましょう。
同じ部屋数などの希望でもハウスメーカーによって異なる間取り提案がもらえるのもおもしろいですよ。
また、大まかな金額なども比較でき、見積書ってこんな感じ、などもつかんでおくことができます。
そして、見積書からみる大体の予算を把握しておきましょう。
見積書を比較した段階で、泣く泣く却下というハウスメーカーも出てくるかもしれません。その時はそのハウスメーカーの展示場へ無駄に行く手間が省けます。
このように、ある程度準備を行い、住宅に対する知識をつけてから実際に家を見に行くと、効率もよく、なにより失敗、後悔のリスクを減らすことにつながります。
当サイトでは、何社もの気になるハウスメーカーから資料、見積もりなどを一括請求できるタウンライフをおすすめしています。ぜひご参考にされてください。
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ステップ2 ハウスメーカーに相談(数社)、同時に土地選び
気になるハウスメーカーを絞り、実際に住宅展示場へ行ってみましょう。
時間的にも体力的にも数社しか回れないので、目的のハウスメーカーに直接行くのが効率的です。
その際、家づくりノートに質問内容をまとめておき、色々と質問してみましょう。
ある程度知識を身に着けてから質問することによって、営業トークに惑わされずにすみます。
無の状態で話を聞いてしまうと、その話が住宅の常識と思い込みがちです。
そして、他の候補のハウスメーカーについて聞いたりするのもおすすめです。
他社とは何が違うのか、についてきちんと説明できるのかも見極めのポイントになります。
土地を持っていない場合は、並行して土地探しも始めましょう。
住みたいエリアがある場合は土地勘のある不動産にあたります。
また、ハウスメーカーでも探してもらえることがほとんどなので、土地に対する間取りや、本体と土地の価格バランスについても相談できる点ではハウスメーカーがおすすめです。
土地の選択については悩みどころの第一難関なので、この段階でなんでも相談してみましょう。
そこからも、それぞれのハウスメーカーの特徴、対応などみることができます。
異なるハウスメーカーでも、同じ土地を紹介されるなんてこともありますよ。
土地に対しても、家づくりノートに希望の条件などいろいろ書きこんでおくといいです。
そして、実際に何度も足を運んで色々とチェックすることも大切です。
家づくりは家そのもの自体に集中しがちですが、土地、エリア、周囲の環境、通勤通学などの絡み、など含めてトータルで家づくりとなることを忘れないでくださいね。
担当となる営業マンはこの段階で決まります。
展示場で接客した人が今後の営業担当になります。もし建てたい候補のハウスメーカーで、営業マンの印象が悪かったら、アンケートに記入しないでおきましょう。
後日改めて出向き、印象の良い営業マンに出会ったらアンケートに記入するとその営業マンが担当になります。
(もちろん、打合せ段階でやはり合わないと思ったら代えてもらうことも可能です。)
ステップ3 間取り作成と概算見積の入手(数社)
候補のハウスメーカーと間取りや見積もりを相談します
具体的に2~3社の候補が決まったら、それぞれのハウスメーカーに間取りの作成を依頼します。
同じ要望を出しながら間取り案を作ってもらい、それに沿って見積もりも作成してもらいます。
この時に、自宅で情報収集して得た間取り案があると参考になり、要望を出す効率があがります。
間取りの希望をゼロから伝えるのは、考えもまとまらず形になるまで時間がかかるものです。
ハウスメーカーによっては営業担当とともに一級建築士が同席して、相談しながら書き起こしてもらえるケースもあったりします。
この時点で、かなり具体的にハウスメーカーの特徴がわかってくるはずです。
間取りだけにとらわれず、それぞれのハウスメーカーの保証、アフターサービスなどを確認しておくことも重要になります。
この段階で、具体的な土地についても絞り込まれていると、土地の地盤調査を行ったり、予算計画もスムーズに運ぶことができます。
(土地の地盤調査は、ハウスメーカーを決定した条件のもと、見積もりに組まれているケースなどもあるので、確認が必要です)
もし、ハウスメーカーで建築中の家の見学会や、セミナーなどのイベントがあれば、積極的に参加してみましょう。
木造、鉄骨など、建築段階の過程を見ることのできる機会はないので、とても参考になると思います。
ハウスメーカーによっては、建築段階のみならず、完成後の家、すでに生活されている方の家など見学させてもらえるケースもありますよ。
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ローン計画もつめていきます
具体的な見積もりを入手した段階で、ローンや資金計画についてもハウスメーカーと相談します。
利用している金融機関などにも相談し、情報収集も行います。
ハウスメーカーで提携ローンを紹介してくれるケースもあります。
資金計画は、家の建築費用だけでなく、土地や諸費用も含めて考えます。
また、見落としがちな外構費用ですが、一般的に100~150万円ほどはかかるので、早めに見積もっておきましょう。(もちろんオープン外構かクローズド外構かなどこだわりによっても幅は出てきます。)
外構は、各ハウスメーカーの提携先を紹介してもらえますが、費用も高いケースも多く、必ずそのハウスメーカーを使う必要はありません。
おしゃれな外構を提案してくれる専門業者もあるので、色々検討して見積もりを取ることをおすすめします。
また、外構を建築と同時に進めずに、家の引き渡し後にゆっくりと探すという方もいらっしゃいます。その場合も、予算だけは確保しておきましょう。
ステップ3までで家づくりの6割以上を占めます!
以上のように、ステップ3までで頭がいっぱいになりそうですよね。
この段階で一生付き合うハウスメーカーを決めることになるので、焦らず納得のいくまで検討してくださいね。
悩みに悩んで、比較し質問しまくって、後悔のないようにハウスメーカーを絞ります。
営業担当もこの段階までくると必死です!
そして、もう一度、家づくりノートの原点にかえって、自分たちの軸がぶれていないか確認してくださいね。
本来、家の打合せは楽しいものです。そう感じられるかどうかも大きいポイントなので、見極めの1つにしてみるといいかもしれません。
家づくりの振り出しに戻れるのもこの段階までです。
ステップ4 ハウスメーカー決定、仮契約、詳細見積、プラン詳細をつめていく
いよいよハウスメーカーを決定し、他社にお断りの連絡をいれます。
この段階で着手金を支払うケースもあります。
仮契約といっても実質、そのハウスメーカーで工事を始める前の「建築プランを確定するという契約」と思ってください。
夢をカタチにしてこう!
ここからは、ハウスメーカーとの詳細な打ち合わせを繰り返し、見積もりも含めプランがどんどん具体的なものになっていきます。
自分たちのマイホームのイメージが形になって見えてくる段階なので、週末ごとに打合せで大変!などという状態におかれますが、ワクワクしてくる時間でもありますよ。
- 間取りの決定(ただし、大まかな間取りは仮契約前に決めてしまいましょう)
- キッチンや洗面、ガス、電気などといった設備の決定
- 資材、建具や床、天井、外壁など仕様の決定
- 壁紙など、インテリアの決定
など、標準かオプションかというグレードも含み、家をカタチにするあらゆることを決めていきます。
紙面やカタログでの打合せだけでなく、ハウスメーカーのショールームでドアなどの建具や壁の見本、標準で扱っている設備などを見に足を運んだりします。
また、個人的にも色々な設備のショールームへ行ったりし、そのハウスメーカーで扱っていないものなどもチェックして取り入れたり、どんどん希望を形にしていきます。
ただし、オプションなどが増えていくと同時に、予算もオーバーしていくので、家づくりノートで話し合った優先順位などを参考に、何を諦めるかを決めていく段階でもあります。
次のステップに入ると大きな変更が難しくなるので、この段階で何度も検討、変更をくりかえし、見積もりも含め家の詳細をほぼ確定することが望ましいです。
ステップ5 本契約(工事請負契約)、着工、引き渡し
本契約(工事請負契約)
実際の設計、仕様まで終わる段階で、工期や金額が同意に至れば本契約(工事請負契約)を結びます。
工事請負契約は契約の要となる書類です。
トラブルを未然に防ぐためにも、着工日、完了日、引き渡し日、工事費用と設備などの仕様、支払い予定日などが明確に記載されているか、内容を精査し納得してから契約を交わします。
本契約後には「建築確認申請」をおこない、自分たちの建築プランの内容が建築基準法に合致しているかどうか、役所に審査を求めます。
(申請はハウスメーカーで請け負ってもらえます)
また、土地の地盤調査によって補強が必要であったのなら、この段階に補強工事を行います。
「建築確認申請」後には、建築基準法にかかわる部分(家の大きさや窓の位置など)の変更はできなくなります。
もし変更を行う場合は再度申請となる場合があるので、ステップ4で申し上げた通り、仮契約時に詳細は確定してしまいましょう。
ローンの正式申し込み
土地と建物の代金が決定したら、正式に住宅ローンの申し込みをおこないます。
ローンの審査が通り、土地の引き渡しを受けたら、いよいよ工事の段階に入ります。
着工
工事が始まったら近隣への挨拶や地鎮祭を行い、工程表に基づいて工事が順調に進んでいるか定期的に確認を行うようにします。
建築現場にはなるべく多く足を運びましょう。
自分たちの家がどのようにして出来上がるかがわかることに加え、現場の方たちとコミュニケーションをとることで、気持ちよく仕事をしてもらえると思います。
写真を撮っておくと、後々の思い出になったりするので、おすすめです!
完成、引き渡し
床や壁などの仕上げ、設備や配線などの動作確認など、不具合がないか、建築会社の立ち合いのもと竣工検査をおこないます。
間取り図だけではわからなかった細かい部分も見えてくるので、しっかりとチェックしましょう。
問題がなければ工事完了となり、いよいよ引き渡しとなります。
自分たちのアイデア満載のマイホーム生活がスタートします!
以上、注文住宅でご自分の家を建てるまでの5つのステップを解説してきましたが、ご理解いただけたでしょうか。
これからは、家具も搬入し、新居での生活が始まります。
建築費用が高いので金銭感覚も麻痺してしまい、家財を新調する場合など高額なものに手を出しがちです。その辺はよく吟味してくださいね!
また、入居後にも登記に関する手続き、火災保険の加入、税金の支払い(不動産取得税など)といった数々の出費も発生するので、その点も事前に確認しておくと予算に組み込むことができます。
家は建てたら終わりではなく、節目節目での点検時や、何かトラブルがあったときの対応、保証、などこれからも末永くハウスメーカーや営業担当の方とお付き合いしていくことになります。
そのような点からも信頼できるハウスメーカーなのか、など長い目で考えることができれば、きっとご納得できる選択ができると思います。
注文住宅は、建売住宅と異なり、長い時間を要します。
その時間は自分たちのオリジナルの家を手に入れるための時間!そして、豊かな暮らしを過ごせる家に出来上がっていくまでの時間です。
楽しみながら素敵なおうちを建て、念願の住みよい暮らしができる、そんな家づくりの参考になれたのなら嬉しいです。
【後悔しない家づくりのために!】
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