アキュラホームといえば、カンナ社長
徹底してローコスト住宅を目指しているハウスメーカーです。
それだけ聞くと、安かろう、悪かろうじゃないの?と思ってしまいますよね。
そうじゃないんです。
品質と価格を保つためのアキュラホーム独自の工夫があり、ローコストを実現しています。
アキュラホームだとどんな注文住宅を建てることができるのか、もっと詳しく知りたいと思われている方は、ぜひ参考にされてください。
- アキュラホームの坪単価がわかる!
- アキュラホームの特徴がわかる!
- アキュラホームの評判、おすすめな人がわかる!
結論から言うと、アキュラホームの坪単価は60~80万円。
ハウスメーカーの中では低価格帯で提供しています。
ただし、保証内容、住宅の品質などを鑑みると、大手と比較してもそん色のない点も多く、ハウスメーカーとしては中堅クラスに位置しています。
その理由を、アキュラホームの特徴もふまえながらご紹介します。
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アキュラホームってどんな会社?
まず会社概要から紹介します。
社名 | 株式会社アキュラホーム |
---|---|
代表 | 宮沢俊哉 *元大工さんです |
創業 | 1978年10月 |
設立 | 1986年5月 |
会社HP | https://www.aqura.co.jp/ |
売上高 | 541億円(2021年度) |
従業員数 | 1,415名(2022年4月現在) |
住宅構造 | 木造軸組工法 |
販売エリア | 関東(東京、神奈川、千葉、埼玉、茨木、群馬) 東海(静岡、愛知) 近畿(大阪、兵庫)中国(広島) |
住宅販売戸数 | 約157,800戸 |
理念 | 「匠の心」 |
1978年に埼玉県で創業したアキュラホームは、木造住宅を手掛けるハウスメーカーです。
社長がもと大工であり、その職人気質のプロ意識をもつビルダー集団で組織されています。
そのため、伝統ある木造軸組み工法にこだわりながら、安くていい家を建てることを実現させています。
また、デザイナーがすべての設計監修を行っているため、デザイン性も高い住宅です。
アキュラホームは日本最大の工務店集団
アキュラホームでは、木造住宅の普及を目的として始まった「ジャーブネット」という工務店のネットワークシステムを作り上げています。
この点は、他のハウスメーカーと大きく異なる特徴です。
*ジャーブネット(JAHBnet)
ジャパン・エリア・ホームビルダー・ネットワーク の略語
そのネットワークには全国で250もの工務店が加盟しており、これまでに累計15万棟以上もの一戸建て住宅を建設しています。
つまり、日本最大のホームビルダー集団というわけですね。
そして、誰もが加盟できるわけではなく、アキュラホームの「永代家守り」という理念を共有できる工務店に絞られています。
ローコスト住宅を実現させるアキュラシステム
ジャーブネットでは、いい家を予算内で建てられるよう、住宅価格の適正化(ローコスト)に取り組んでいます。
そのベースとなるものが「アキュラシステム」という合理化システムです。
そのポイントは、徹底したコスト削減です。
- 作業効率の見直しにより工期を短くすることで人件費を削る
- 材料費など家づくりにかかるコストを2万項目にわたって見える化し、徹底的にコストを削減。
- 下請けを使わず中間マージンをカット、工務店の直接施工で安くて納得のいく家の実現。
- ジャーブネット加盟店で資材や設備など大量に一括共同購入することでコストダウンを図る。
- 広く普及している木造軸組工法のため、量産効果も高い。
などです。
ローコストメーカーというとタマホームを思い浮かぶ人もいると思いますが、そのタマホームも昔はジャーブネットの加盟店でした。
完全自由設計にこだわる家づくり
ローコストのハウスメーカーでは、注文住宅と言えど、セミオーダーの商品から選ぶケースが多かったりもします。
ですが、アキュラホームでは、設計自由度の高い従来型の木造工法に独自技術を加えることにより、1mm単位から間取りなどを調整可能にしています。
アキュラホーム独自に開発された耐力壁によって、30帖の大空間リビングなども作れるようにもなっています。
大開口の窓や無柱の空間というと鉄骨住宅のイメージがあるけれど、木造構造でも可能にしているんですね。
性能面、暮らし方双方からの商品提案
性能面からだと、大人気の商品 「超空間の家」を基本としたシリーズがそろえられています。
<性能面からの商品一例>
「匠空調」
- 小屋裏に設置したエアコン一台で過ごせる
- 全館空調システム
- 冬は床下と天井から暖房し、夏は天井から冷房することで一年中快適
- 室外機も一台だから外観もすっきり。ヒートショックの心配もへります。
「ZEHの家」
- エネルギー収支がゼロになるこれからの住まいのカタチ「Zero Energy House」
- 大容量の太陽光発電による「創エネ」
- オール電化による「省エネ」、高気密高断熱
その他、「超発電の家」、「ミライの家」などがあります。
また、暮らし面のからも、「2世帯」、「平屋」、「3階建て」、「賃貸」、「収納充実」、などのシリーズがあります。
自由設計でオンリーワンの家づくりにこだわっているため、商品はお客様のコンセプトの参考に、というイメージです。
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アキュラホームの住宅性能
震度7にも対応する耐震性
耐震等級3(最高等級)が標準
地震の多い日本では、2000年以降、震度5以上が200回以上発生しているそう!
アキュラホームでは、東日本大震災など過去の地震を想定し、実際の建物に連続して加震し、どのくらいで倒壊するかの実験も行っています。
その結果、構造体・内装にも損傷がなく、地震後も「住み続けられる家」ということを実証済みです。
災害の多い日本だから、そこはすごく大きな点ですよね。



アキュラホームには災害に強い3つの技術があります!
- 「メタルウッド工法」
柱の結合部を金物で結合させ断面の欠損を少なくし、木造軸組工法の弱点を克服。
一般的な工法に比べ1.7倍の強度になります。 - 「トリプルストロング床」
床を点ではなく面で受け止め家のねじれを抑えます。
一般的な工法に比べ床の強さが3倍の強度になります。 - 「8トン壁」
1枚の壁で、一般木造の耐力壁6枚分以上の強さを生み出す技術



木造って地震に弱いイメージだったけれど、意外にも強いんだね。
また、耐久性・耐水性のある部材や工法や、耐火性の高い部材を用いた外壁や屋根材を使うことで、台風や火事などからも建物を守れるように工夫がされています。
断熱・気密性
アキュラホームの断熱材は、高密度グラスウールを採用しています。
戸建て住宅の断熱材で1番よく採用されている断熱材となります。
- 天井・・・グラスウール 10K(155mm)
- 外壁・・・高性能グラスウール 16k(105mm)
- 床・・・高性能グラスウール 24k(80mm)
他のハウスメーカーと比べて特に突出した値ではありませんが、ローコストメーカーとしては頑張っている値だと思います。
アキュラホームの坪単価は60~80万円
アキュラホームの坪単価は商品によりますが、約60~80万円と言われています。
ローコスト住宅を提供しているものの、保証内容、住宅の品質などを鑑みると、大手と比較してもそん色のない点も多く、ハウスメーカーとしては中堅クラスに位置しています。
アキュラホームの坪単価はなぜ安いの?
アキュラシステムの、資材等の直接注文、下請けを使わない、設備を一括購入するなど徹底したコストを削減にこだわっていることにより、価格を抑えることを実現可能にしています。
高品質の住宅を適正価格で提供している点は、アキュラホームの最大の魅力と言えるでしょう。
ただし、設備等にこだわるなど本体建築費がかさむと当たり前ですが坪単価は高くなります。
また、坪数に限らずお風呂やキッチンなど必要なものはあるので、結果少ない坪数の家ほど坪単価は高くなります。
坪単価とは、1坪当たりの建築費のこと。
「坪単価」=「建物の本体工事費」 ÷ 「延べ床面積」
ただし、住宅は単純に「坪単価×家の坪数」では建てられません。
坪単価には含まれないものがあるからです。
- 「別途工事費」(外構、地盤改良、解体費など)
- 「諸費用」(税金、登記関連費用、ローン関連費用など)
これらは住宅総費用の20~25%ほど占めるので、ハウスメーカーの建築費用は予算の75%ほどで考える必要があります。



坪単価に家の坪数をかければ予算が出せると思ってた。。



別途必要となる費用も多いのよ。でも坪単価は指標にはなるよ!
このように、坪単価のみを判断材料とするには不十分なため、坪単価はあくまでも参考程度ととらえましょう。



坪単価については以下の記事で詳しく紹介しています。


アフターサービスや保証制度は?
アキュラホームは「永久保証」プログラム
アキュラホームの初期保証は20年。
主要な構造躯体と防水に対して保証され、無料点検は1,2,5,10年後に実施されます。
初期保証終了後に保証を延長する際には、20年目より5年ごとの有償点検・メンテナンス工事を受けることで、建物がある限り永年的に保証が延長することが可能です。
一般的にすべての新築住宅では、国の法律により10年間の保証期間が義務づけられています。(住宅瑕疵担保責任保険)
それに比べると、アキュラホームでは初期サポートが2倍の20年間保証されるので、建てた後も安心して暮らせます。
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水漏れや設備故障など、住まいのトラブルに対して、24時間365日のサポート体制が整っています。
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アキュラホームのメリット・デメリットは?


坪単価も含めて、アキュラホームのメリット、デメリットをまとめてみました。
メリット
- 1mm単位から間取りを設計でき自由度が高い
- デザイン性が高い(グッドデザイン賞受賞)
- 木造住宅でも標準仕様で耐震性3(最高レベル)
- 坪単価が安い(アキュラシステム)
- 大空間の家が可能
- 地域密着型
やはり、比較的安く注文住宅を建てられる点は大きなメリットです。
また、価格だけでなく、デザイン力と性能面も優れているので、コストパフォーマンスが高いハウスメーカーです。
デメリット
- 工務店によって、設計・営業・提案力にばらつきがある
- 全国展開していない
アキュラホームは、該当エリアの加盟工務店に委託する「ジャーブネットシステム」という方式をとっています。
そのため、委託する業者によって技術力にムラがあることも否めません。自社施工の注文住宅にこだわる方にとってはデメリットとなるでしょう。
<アキュラホームの営業拠点>
@関東エリア/東京・神奈川・千葉・埼玉・茨木・群馬・栃木
@東海エリア/静岡・愛知・岐阜・三重
@近畿エリア/大阪・兵庫・奈良・京都
@中国エリア/岡山・広島
アキュラホームがおすすめな人は?
このような方はおすすめです!
- 費用を抑えた注文住宅を建てたい人
- 木造住宅にこだわり、かつ耐震性も求める人
- こだわりの間取り、大空間の住宅を建てたい人
- 地域密着型のハウスメーカーで家を建てたい人
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アキュラホームについてのまとめ
以上、アキュラホームについて解説してきましたが、大体のイメージはつかめてもらえたでしょうか。
アキュラホームの坪単価は60~80万円です。
工務店によってばらつきがあるものの、ローコスト住宅の中では優秀なハウスメーカーです。
ただ、ローコストと言えど、オプションを増やしていくと気づいたら高額に!というケースも多いので、必ず他のハウスメーカーと比べてくださいね。
その中から、ご自分の大切にしている点など優先順位をつけながら、検討してみてください。
家は建てることが目的ではなく、いかに快適に住むもの。
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